■日時
2009年1月10日(土) 13:00〜15:00

■場所
東山小学校トワイライトスクール

■参加者
・小学生27人(1年生10名、2年生7名、3年生6名、4年生1名、5年生2名、6年生1名)
・スタッフ18人(阿部、遠藤、金子、神谷、黒木、古賀、佐々木、新屋、園田、滝、手島、西河、野地、萩野、松本、森、油田、米田)

■内容
パネルを張り合わせてドームを作りました。
まずは教室で、牛乳パック(60mm×90mm)を切って、参加者の子どもたち一人一つ小さなドームを作ってもらいました。その後、体育館に移動して、プラスチック段ボール(1800mm×900mm)を20枚張り合わせて、子どもが十人以上入れるほどの大きなドームを二つ作りました。その後しっぽとりゲームを行い、しっぽをとられてしまった子はドームの中に入らなければならないペナルティを与えて遊びました。

■アンケート
Q1今日ワークショップに参加した理由(有効回答数27)
A 工作が好き         8人
B おもしろそう        10人
C 大学生と遊んでみたかった  7人
D その他           2人

Q2今日のワークショップは楽しかったか(有効回答数27)
A はい            26人
B いいえ           1人

Q3何が楽しかったか(有効回答数27)
A 小さなドームをつくったこと 4人
B 大きなドームをつくったこと 4人
C 大きなドームで遊んだこと  19人

■感想
・きてよかったです。
・大きなドームを作ったことが楽しかったです!Gチームのおねえさんがやさしかったです!!
・ドームを作ってこんどもやりたい。
・ねこのドームを作れてうれしかったです。
・大学生のおにいさんとおねえさんとあそべてうれしかったです。
・ドームをつくったことがすごく楽しかったです。
・大学生の人たちとしっぽとりをしたのが印象にのこりました。でも、もうちょっとたくさんやりたかったです。またやりたいです。
・まえも758でまえワークショッパーズをやったら、にてるようなことをやるのかなと思ったら、ぜんぜんちがいました。
・小さいドームをつくったときにたのしかったです。
・もっとでかいのをつくりたい。
・終わった後に大学生の人たちとあそんだりするのがたのしかった。
・ドームをつくるのは大変だったけどできた時のうれしさがすごかったです。

■反省
□受付について
・名簿にまちがいがあった。
・予約なしの子のグループ配属は最後に決めた方が良い。(今回は、予約なしの子が1人、当日キャンセルの子が1人だったので調整がスムーズだった。)

□小ドーム作成について
・一年生にホチキスは難しい。牛乳パックは硬い→材料を再考
・100円均一のホチキスの方が使いやすい。
・ゴミとなるホチキスの針を入れる箱が必要。
・ホチキスでとめた裏面が危ない→シールかテープを貼る?
・型の切り込み幅が狭い→広くする
・カラフルなクリップが子どもに好評だった。大きめの方が良い。
・スタッフが作り方を理解していないのは問題。
・作業の早い子と遅い子では20分ほどの差があった。学年によるものではなく、個人差である。
・グループ内で同時に作業を進めていくと良い。

□大ドームの作成について
・ニッパーは慣れていないので使いづらそう。
・しっぽとりゲーム用のゴムは、ドーム製作中に手のあいた子を見つけて行うことができた。
・底上げを作っておいた方が出入りがしやすく、壊れにくくなる。接地面の工夫が必要。

□ゲームについて
・遊び時間が足りない。
・ビニルでつくったしっぽは壊れやすく、危険性もある。
・もっとドームを活かした遊びをした方が良かった。
・待っているチームの子に小ドームの装飾をやらせてあげても良かった。

□トワイライトの先生から
・大学生くらいの世代と遊べたことが、こどもたちには一番うれしかったと思う。
・特に危険そうだと感じたところはなかった。

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