■日時
2008年06月14日(土) 10:00〜12:00

■場所
春岡小学校トワイライトスクール

■参加者
・小学生33人(1年生10名、2年生11名、3年生3名、4年生8名、5年生1名)
・スタッフ13人(神谷、西河、小久保、日置、山田、黒木、駒田、野地、中村、山田、藤本、新屋、古賀

■内容
春岡小学校区のたてものやおうちをつくり、みんなで夢のまちをつくりました。
今回は、個人のおうちと、グループごとに一つ公共物やお店などをつくってもらいました。

■感想
・トワイライトスクールに行くのが初めてだったけど楽しかった。(1年生男の子)
・おうちとブランコができたので楽しかった。(1年生女の子)
・いろいろなおうちがつくれて楽しかった。(1年生女の子)
・楽しかったよ。(1年生男の子)
・きょう自分のうちができてうれしかった。(1年生女の子)
・本のらくだ書店ができてうれしかったです。(2年生男の子)
・きょうはいつもより学校の人たちやお兄さんと一緒にできていつもより楽しくできました。(2年生女の子)
・いろいろなおうちができてうれしかった。(2年生女の子)
・自分でできた家はワークショップの家の中で住んでみたいし、ペンで色塗りもできたのでいいふうに思ってつくった。(2年生女の子)
・いろいろなお姉さんと家やお店を教えてもらいながらいろいろきれいな家や店ができたのでとても楽しかったです。今度あったらまた来たい。今日ありがとうございました。(2年生女の子)
・難しかったけど最後までうまくできてうれしかったし楽しかった。(2年生女の子)
・先生と一緒にできてうれしかった。はさみが上手に使えた。(2年生女の子)
・おうちがきれいにできました。(2年生女の子)
・いろいろないえがつくれてよかった。(3年生男の子)
・マッチョ交番があったらいいなと思いました。(3年生男の子)
・すごく簡単でした。(3年生女の子)
・きょうはいろいろなおうちをつくったり、みんなで遊び場をつくったりして楽しかった。(4年生女の子)
・今日は、いろいろな家や店をつくってすごく楽しかった。(4年生女の子)
・公園をつくっていろいろな工夫をしたり楽しくして楽しかったでーす。(4年生女の子)
・自分の住みたい家がつくれてうれしかったです。あと、まちの中におけてすごく楽しかったです。(4年生女の子)
・難しかったけどうまくでき面白かった。(4年生男の子)
・自分の家と公園をつくるのにちょっと大変だったけど自分の家がつくれて良かった!(4年生男の子)
・きょうは楽しかったです。いろいろつくるのがおおい。(4年生男の子)
・いろいろなものがあっておもしろいからまたやりたいです。(4年生男の子)
・ワークショップはいろんなものをつくるから楽しかったです。(5年生女の子)

■反省点
□事前準備について
・担当の人たちで役割分担して行なうことができたと思う。(神谷)

□当日準備について
・中心で行う人があいまいな点をなくし、しっかりと全体を把握した上で、賢く指示だしをすることを心がけて行った。(神谷)
・小学校のスタッフの入り口が分からず入るのに時間がかかった。事前に分かるようにしてほしい。
・班の人数にばらつきが見られた。急に来る子をどこに配置するかが難しい。いっそのこと、先に班を決めるのではなく、当日来た子から順番にグループ分けしたらいいのではないか。
・荷物が多かった。結局ブルーシートは使わなかった。もっとトワイライトスクールに何があって何を借りることができて何を持っていかなければならないか、細かく聞いてから準備すべきだった。

□おうちキッドについて
・ のりしろ部分の山折りはできるが、壁と壁の間の山おりが子どもにとって難しい。
・ みんなで使うものキッドと折り線が異なっていたので統一した方がよい。
・キッドが難しい。5角形のキッドはつくりやすい。
・のりしろの部分をきることが子どもにとって難しい。キッドの説明書きを工夫するか、のりしろ部分の角を直角にした方がいい。
・ 子どもは飾り付けが楽しそう。
・ キッドを簡単にした方がむしろ幅広いおうちができたと思う。
・ マンションに住んでいる子がマンションをつくりたそうだった。
→おうちキッドはもっと簡単なものにした方がいい。

□みんなで使うものキッドについて
・一人一人つくりたいものがバラバラだったのでみんなでつくることが難しかった。

□はさみについて
・ 作業に夢中になるとはさみを開きっぱなしにして放置し危ないので、スタッフは気を配った方が良い
・左利き用のはさみがほしい。

□のり、両面テープについて
・班で一つでは、数が足りなかった。
・水のりは使えない。のりより両面テープの方が使いやすいが、速乾性のボンドの方が子どもは扱いやすい。

□折り紙について
・男の子は金・銀色折り紙が人気なのでもっとあった方がいい。

□参加賞について
・バッチは安全ピンが小さくて子どもではつけにくい。
・参加証明書は事前に把握している人の名前を書いてもっていったが、当日来る予定の人で来ない人や、来ない予定で来る人が結構多いので、当日参加者を把握した後、全体を見る人が作業時間に準備した方がいいのではないか。
・今回のデザインだと裏面の白紙の部分が寂しいので、1/2の大きさで裏表印刷の方がいい。
・忘れて帰る子がいるので、ひもで首にかける参加証明書の方がいいのではないか(ラジオ体操のカードのイメージ)
・当日来た子の名前を聞き取るとき、間違って認識し、それを証明書にかいてしまった。親にも見せるものだと思うので、誤字には気をつけた方がいい。受付でしっかり名前を確認する。

□アンケートについて
・自由記述より、5段階評価のアンケートの方がいいかも(とても楽しかった 楽しかった 普通 つまらなかった とてもつまらなかった、みたいな)

□時間配分について
・製作時間が短い。
・おうちをさきにつくったグループはみんなで使うのもがうまくつくれず、みんなで使うものを先につくったグループはおうちがうまくつくれなかった。おうちだけでもいいのではないか。
・人を入れたかったが入れられなかった。

□その他
・司会の人の話を子どもたちに聞いてもらうことが難しかった。特に司会者は子どもに対して話すときは、一端子どもの注意を引いた後で話した方がいい。(byトワイライトの先生)
・材料に何があるか分からなかったので、何かしらの形で提示してほしい。
・掃除の時間をしっかりとったのはよかった。
・自分達がどのくらい手を出したらいいか分からなかった。
・場所が狭かった。
・最近は男の子か女の子か分からない名前が多く、見た目もどちらか分からない子がいる。その場合どのように呼んだらいいかわからない。
・グループの一人が脱走してしまった場合どうしたらいいのか。
・道路の上におうちをのせてしまっていて、道路の意味があまりなかった。もっと道路らしく灰色で線もいれてつくった方がいいのではないか。そもそもおうちの大きさに対して狭いので、道路として認識されないのではないか。
・子どもたちは思ったよりも現実的で現実と同じ配置をしようとする。

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