【日時】
2008年11月15日(土)、2008年11月16日(日)

【場所】
大阪人間科学大学、薫英女子短期大学

【参加者】
4名(高村、阿部、日置、山田)

【プログラム】
□一日目
13:00〜    公開講座・まちカレ受付
13:30〜15:00 基調講演(佛教大学社会学部教授高田公理先生) 
15:30〜17:20 学生発表
17:30〜18:00 ポスターセッション
18:00〜19:00 あかりプロジェクト
19:00〜20:30 懇親会

□二日目
09:00〜09:55 受付
10:00〜12:00 フィールドワーク
12:00〜13:00 昼食
13:00〜14:20 ワークショップ(フィールドワークのまとめ作業)
14:30〜16:00 グループ発表

【内容】
『全国まちづくりカレッジ』は全国のまちづくり活動を展開している大学・学生団体が集まり、事例発表・ポスターセッションを通して情報共有を行い、全国的な団体間のネットワークを構築する良い機会でした。我々もまちづくりに関わる学生団体として、我々の活動を知ってもらうために、ポスターセッションに参加しました。また、他の団体の活動から学べることを吸収してきました。今回学んだ事を今後の活動に活かしていきたいと考えています。

【感想】
でまえワークショッパーズと類似の活動を行っているものとしては、長崎大学の『ばるん』というサークルがあり、ばるん塾という名で小学生に勉強を教える活動(有料)を行っている。ばるんの構成人数は現在17人であり、任意でばるん塾に参加するシステムをとっている。そのためスタッフ数が不足しているが積極的な勧誘をしているわけではなく、大学の新歓で行うぐらいのようだ。
皇學館大学のおきつも情報局という団体ではスタッフの人数の他、スキルの面で人材が不足しているようである。また、創立者の引退により活動の様子が少し変わったのではないかという印象を受けた。
以上から、現時点では学生の独立した団体のなかではでまえワークショッパーズはスタッフ数の面では良い傾向にあり、構成員全体にわたってワークショップのスキルを向上させるシステムはやはり必要不可欠であると感じた。一方で、来年度、現M2が卒業することで意見役・創立者の一部が抜けてしまうことから、来年以降の団体の継続・展開の仕方がポイントであり、来年度の方針・体制を早めに議論する必要があると感じた。
(著・山田)

【おまけ】
ポスター(リンク先の画像左上のボタンをクリックすると、ダウンロードして大きなサイズでご覧になります。)

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