第11回 全国まちづくりカレッジ2010in直島
~見てみまい!うちんくだけのまちづくり~

【日時】
2010年11月6日(土)、7日(日)
※758でまえワークショッパーズは6日のみ参加

【場所】
香川大学 幸町キャンパス(6日)
直島 本村地区(7日)

【参加者】
7名(遠藤、大原、新屋、竹内、牧野、森、山田)

【内容】
北は北海道から、南は沖縄まで全国各地で学生主体のまちづくり活動を実践している団体が集まり、事例発表やフィールドワークなどを通して、情報交換や交流の機会をもつ『全国まちづくりカレッジ』に参加してきました。
今年は香川大学 直島地域活性化プロジェクトの主催により開催されました。
でまえワークショッパーズはパネルによる活動紹介と事例報告会に出展し、その後懇親会で他の参加団体との情報交換や交流をしてきました。

<参加団体>
・大阪人間科学大学 あかりプロジェクト2010
・沖縄大学、沖縄国際大学合同チーム
・岐阜経済大学 まちなか共同研究室マイスター倶楽部
・京都文教大学 地域連携学生プロジェクト「宇治☆茶レンジャー」
・皇學館大学 学生サロン「休処おきつも」
・佐賀大学 学生まちづくり広場「ばるん」
・星城大学 観光まちづくりコース
・東海大学 地域連携研究グループSAN
・長崎総合科学大学 環境・建築学部 人間環境学科
・名古屋学院大学 マイルポスト
・758でまえワークショッパーズ
・坂出商業高校
・玉野商業高校
・香川大学 直島地域活性化プロジェクト
(順不同)

<プログラム>
○1日目
12:00〜 受付
13:00〜16:00 事例報告・質疑応答
16:30〜 うどん作り体験
18:00〜 懇親会
○2日目
直島でのフィールドワーク、発表
※今回でまえスタッフの都合により1日目のみ参加しています。

商店街活性化活動、フリーペーパー発行、エコ活動、カフェの運営など、様々な団体の活動を知ることができました。
玉野商業高校は、特産品を使った商品開発や、情報発信マガジンの発行などを行っています。全国大会での発表を控えていることもあり、高校生ながら完成度が高く、驚かされました。
佐賀大学「ばるん」は、商店街活性化を目的として小中学生向け学習塾の運営をしています。しかし、現在はスタッフ不足で学習塾運営が大変となり、まちづくりとしての方向性があいまいなっていると話を聞きました。でまえワークショッパーズも、活動目的や方針を明確にし、新しいメンバーと意識を共有して活動を行っていくことが大切だと感じました。
長崎総合科学大学の「ぺんぎんの町」という活動では、地域で古紙や廃油を回収するエコ活動を行っています。また、そのリサイクル資源を利用して子どもたちへ環境教育活動もしています。地域住民や保護者とのつながりも意識して活動を行うと、私たちもより幅広い活動を行える可能性があるのではないかと思いました。
質疑応答や懇親会では、複数の大学からメンバーが集まっていることについて、いくつか質問されました。特定の拠点がないことが「でまえ」というフットワークの軽さになっているのでは、という意見もいただきました。
1日目のみの参加でしたが、でまえワークショッパーズの活動を知ってもらう良い機会になったと思います。
(文責 牧野)



余談
2日目の直島のフィールドワークに参加できないので、1日目午前に直島を回ってきました。

0 コメント: