【日時】
2010年5月8日(土)

【内容】
2010年度前期企画の試作会を実施しました。
今回は紙コップを積んで壁や塔を作りいろいろなものを作ってみようということで試作会を実施しました。
写真のような曲がった壁やタワーを作ったり、紙コップ以外にも軽い板を使ってくぐる場所や窓を作る実験をしました。

【検討事項】
使用紙コップ2000個では写真ほどの規模のものになった。

□壁
・どんな形でもだいたいのものはつくれる。
・こどもの背丈くらいまでは崩れずに積むことができる。
・一度崩れても全てダメになるわけではない。
・5~6人で800個積む作業時間は20分程度だった。
・風の影響を受けやすい。
□タワー
・かなり高くまで積むことが可能。(3m以上まで積めた)
・風の影響を受けにくい。案外丈夫。
・一度崩れると、全壊しやすい。
・高く積むとなると子どもが作業できない。
□物を使う
・板を使って入口のようなものや窓のようなものを作ることができる。また、人の頭が入るもの程度の大きさであれば簡単に作れた。
・ライトを中に入れると割ときれいに見える。(暗転の必要)
・コップを重ねて積むことで高さの微調整が可能。


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